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■信条
― 私たちの信条 ―

 ここでは、私たちの信条(の抜粋)を簡単にご紹介します。

 

「誰も害することのない限り、汝の望むことを為せ」

 これは「魔女の信経(クレド)」と呼ばれ、全てのWiccaに共通する唯一の法である。これは、他人に迷惑さえかけさえしなければ何をしてもよい、ということではなく、自分にとっての「真の意思」が何かを知った上で、自由であれ、ということです。なぜなら、人はもともと自由であるべきだし、人間の「真の意思」は他人や自然と言った自分の周りのもの全てとの調和を求めるものだからです。

 

「愛は法であり、愛は力である」

 これは、全ての、とは言えませんが、ほとんどの魔女が認めるものでしょう。もちろん、私たちのカヴンでも、これを根本教義の一つとしています。
 ものすごく簡単にいえば全ては「愛」にかなうかどうかで善悪の判断をすることができ、「愛」こそが全ての力の源泉である、と言う教えです。

 

「全ての神は1人の神であり、全ての女神は1人の女神である」

  これは、他のペイガニズム系の宗教とWICCAの大きな差になる考え方です。
  ペイガニズムの大多数は多神教の考え方を持っています。Wiccaも当然、多神教を基本とするのですが、他の多神教のペイガニズム系宗教が複数の神格の存在を認めるのに対して、Wiccaは多くの御姿や神名は、1人の神の多様な姿であり、女神の多くの御姿や神名は、1人の女神の多様な姿である、とし本質的には神と女神が一人づつ居るに過ぎない、と考えます。

※もう少し詳しくは「神々と女神」をご参照ください。


「全ての私は、1人の私である」

 WICCANの多くは「輪廻転生」、つまり「生まれ変わりの概念」を信じています。
 例えどんなに離れた場所、離れた時間、異なった境遇に生まれ変わっても、自分は自分である、ということです。この考え方が、「カルマの法則」や、「三倍相の法則 」の基となっています。

 

「善いことも、悪いことも、全てのものは3倍となって返ってくる」

 これを「三倍相の法則 」といいます。善いことをすれば、その三倍の善いことが、悪いことをすれば、その三倍の悪いことが必ず本人に返ってくる、という極めて単純な法則です。そして、この法則は「業」にも「カルマ」にも適用されるのです。

 

「人間は自然の一部でなかったことも、そうなることもない」

 これはORIENTAL WICCAを特徴付けるものです。
 この発想から、私たちはサバトを「自然と共に」祝う、という考えを持っているのです。ですから、昨今はやりの「自然保護」「環境保護」などという言葉を私たちは完全否定します。なぜなら、「保護」という言葉は強い者、あるいは上位にある者が、弱者や下位の者を守る、という意味の言葉だから
です。
 人間が自然と離れた存在になったり、ましてやそれを超越した存在になったことは、今までも、これからもないのですから。

 

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